こんにちは。やっす(@yassu_blog)です!
海外旅行の際、空港から街まで移動するのって大変じゃないですか?
空港は大体郊外にあるからバスなどは時間かかるし、タクシーは高い上交渉も必要だし、荷物も多いし…
出迎えがあるようなホテルに泊まっているわけでもない私はいつも不安でした。
ですが、今回の旅行先スリランカでは、都心部で自動車配車アプリ・Uberが普及しているということで使ってみました。
Uberとは
UberとはアメリカのUber Technologies Inc.が運営する自動車配車アプリです。
最近は日本でも普及してきましたが、日本でのUberはタクシー会社のタクシーを呼ぶアプリです。
しかし、スリランカをはじめ大抵の国ではUberにドライバーとして登録している民間人の車のうち、ユーザーの近くで乗客を探している車を呼び、目的地まで乗せてもらうアプリです。
支払はクレジットカードから行い、料金もアプリ内に明確に示されるので交渉等の必要はありません。
Uberアプリをインストールする
私は恥ずかしながら日本ではUberを使ったことがなかったので、この旅のためにUberのアプリをダウンロードしました。
ダウンロードは無料です。
▷iOSでUberアプリをダウンロード
▷AndroidでUberアプリをダウンロード
日本でインストールしたアプリを用いて、スリランカでもタクシーを呼ぶことが可能です。
インストールした後は、アプリに従って個人情報の登録と、支払方法を登録しておきましょう。
私も一応クレジットカードを登録しましたが、スリランカで使った時は現金払いにしました。
支払方法についてはタクシーを呼ぶ前に変更できます。
スリランカでUberを使って実際にタクシーを呼んでみる
さて、実際に私はスリランカに到着した日に、バンダラナイケ国際空港からニゴンボのホテルに行く際にUberでタクシーを呼びました。
その日の様子は以下の記事で
https://www.yassublog.com/entry/2019/04/05/022725
タクシーを呼ぶまでのアプリの操作は、
①乗り場と行き先を入力する
②車を選択する
③車に乗る
以上です。
超簡単。
詳しく説明しましょう。
①乗り場と行き先を入力する
乗り場と行き先を入力しましょう。
乗り場は、現在地ではない場所から乗りたい場合でも、地図上で指定することができます。
行き先に関してはホテルの名称等を入力して検索します。
Booking.comのアプリでは、ホテルの場所を直接Uberで表示することができます。
②車を選択する
行き先を指定すると近くにいるUberが何台か表示されますので、そのうちどの車を呼ぶか選択します。
車の種類によって若干値段が違います。
各車の下に書いてある時間は、タクシーに乗車したのち、目的地に到着する目安の時間です。
タクシーが来る時間ではないので注意!
③車に乗る
車を選択するとすぐにドライバーに連絡が行き、乗り場に迎えにきます。
特に空港等の場合は客待ちをしている人が多いようで、すぐに迎えにきます。
私の場合1分くらいで来ました。
車のナンバーが示されるのでそのナンバーの車を探している間に、電話がかかってきました。
スリランカのSIMカードを持っていない場合は、ドライバーが電話を掛けられないので頑張って車を探しましょう。
乗客が電話に出ないとキャンセルするドライバーもいるらしいです。
無事に車が見つかれば、あとは車に乗り込むだけです。
ドライバーのスマホに行き先までのナビが入っているので、こちらから行き先を告げずとも目的地に連れて行ってくれます。
目的地に到着
あとは普通のタクシーと一緒で乗っていれば目的地まで連れて行ってくれます。
到着したら、支払方法を現金にしている場合は支払いをします。
私は空港からネゴンボのホテルまでRs.500(約350円)でした。
ちなみに空港のタクシー会社の料金はRs.1800(約1260円)だったのでUberのほうが圧倒的に安いです!
さらにUberのドライバーは乗車した乗客から後ほど評価されるので、チップを要求したり別の店に連れて行こうとするといったことは少ないと考えられます。
番外編:Uber Moto
私がスリランカから帰国した直後に、コロンボでバイクタクシーを配車するサービス「Uber Moto」がリリースされたとのメールが送られてきました。
バイクタクシーとは、日本にはないですが、その名の通りバイクの後ろに乗って行き先まで届けてもらう輸送手段です。
東南アジアやアフリカ等では一般的かなとおもいます。
その記事によると、
- 利用料金はRs.25/km(約17円/km 安すぎ!)
- バイクなので交通渋滞に引っかからない
- 家の前まで迎えに来てもらえる
といったようなメリットがあるようです。
ただ、バイクタクシーは事故の確率が高いため、くれぐれもお気を付けください。
まとめ
以上がスリランカでのUberの利用方法でした。
スリランカではコロンボやネゴンボ等発展した地域でしかまだUberが普及していないようなので、使ったのはこの一回だけでしたが、とても便利だったので今後ほかの国でも使っていきたいと思います。
簡単で、安くて、早くて、安全なんてこんな便利なサービス使わないわけにはいかないですよね!
私がスリランカを回ったときのルートや宿については以下の記事でまとめています!
https://www.yassublog.com/entry/srilanakamatome
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