こんにちは。やっす(@yassu_blog)です。
人魚のモデルになったとも言われる、美しい姿をもつマナティ。
そんなマナティとすぐ近くで対面できる場所が、ペルーの奥地・アマゾンにあるイキトスという街にあります。
今回は、そのマナティに会えるアマゾンレスキューセンターについて、紹介します。
アマゾンレスキューセンターにはどこにあるの?
今回紹介するアマゾンレスキューセンターは南米ペルーの奥地・アマゾンの中にあるイキトスという街にあります。
イキトスへは道路がつながっておらず、船や飛行機で来るしかありません。
(詳しい行き方は記事の下へ)
更にイキトスの街中からバスまたはタクシーで30分ほど行ったところにこのアマゾンレスキューセンターがあります。
ここでは、マナティをはじめとし、アマゾンで保護された動物たちが、人間の手によって育てられています。
入場料を払えば、見学することも可能です。
アマゾンレスキューセンターに行ってみた
それでは、実際にアマゾンレスキューセンターへ行ってみました。
ここアマゾンレスキューセンターでは、自然の中で傷ついたり、人間によって密漁されたり、仲間とはぐれてしまったりしたアマゾンの動物たちを人間の手で助け、自然に帰るためのリハビリを行い、自然に返してやります。
特にマナティは、人間の手で育てることは非常に難しいと言われていますが、ここではこれまで26頭ものマナティを自然に返すことに成功しています。
また、自然に返したマナティにも発信機を装着させておくことで、自然になじめているか、体調は悪くないかということをモニタリングしています。
ここで保護されているマナティは小さい時から人間の手で育てられているため、人懐っこく、人がやってくると近くによって顔を出してきます。
小さい頃は人間がミルクをやり、大きくなると人の手で海藻を食べさせているそうです。
よく見ると、鼻に水が入らないようにしっかりと蓋が出来ていたりと、ちゃんと水中での生活に適応した体をしていることがわかります。
またこの、アマゾンレスキューセンターでは、マナティの他にも、アマゾンに生息するサルやカメなどの保護も行っており、これらを見ることもできます。
マナティとは?
ところでマナティという動物の名前は知っていても、実際どんな動物かは知らないのではないでしょうか。
マナティは水中に住み哺乳類で、ジュゴンと同じ海牛目の動物です。
ジュゴンとの違いは尾びれや口にあり、マナティは尾びれが丸まっていて、口が前を向いています。
ジュゴンは尾びれが三角形で、口は下を向いています。
主食は水草で、アフリカや、南北アメリカ大陸の淡水・汽水域に住んでいます。
アマゾンレスキューセンターで飼育されているアマゾンマナティの他、アメリカマナティとアフリカマナティの計3種類が確認されています。
アマゾンレスキューセンター詳細情報
営業時間:9:00~15:00
入場料:大人20ソル(約650円)
学生10ソル(約320円)
子供10ソル(約320円)
HP:https://www.amazonrescuecenter.org/en/home/
イキトスへの行き方
マナティの写真を見たら、実際に会いに行きたくなったのではないですか?
そんな方はすぐに飛行機を予約しましょう!
東京からだと往復15万円強で、片道40時間弱とかなり行きにくい場所ではありますが、それだけの価値はあります。
また、マチュピチュや、ナスカの地上絵などペルーは見どころたっぷりの国です。
是非、ペルーへ訪れた際はイキトスへマナティに会いに行ってください!
イキトスではナマケモノにも会うことが出来ますよ!
https://www.yassublog.com/entry/namakemono-amazon/
マナティには会いに行きたいけど、自分で飛行機を予約するのは何か不安。
かと言っていろいろなツアー会社に見積もり取ってもらうのもめんどくさい!
そんな方には「タウンライフ旅探し」がおすすめです。
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細かい要望も聞いてもらえますよ。
まとめ
アマゾンに住むマナティを身近に感じられるアマゾンレスキューセンターに行ってみたくなりましたか?
アマゾンには今まで知らなかったような動物やかわいい・かっこいい・変わった動物がたくさんいます。
ぜひ、ペルーに行った際は、アマゾンにも訪れてみてください。
南米の他の観光地はこちらでまとめています。
https://www.yassublog.com/entry/southamericavertical/
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