こんにちは!やっす(@yassu_blog)です。
日本を旅する時の楽しみといえば、やっぱり「温泉」ですよね!
しかも、一度に「砂むし風呂」と「露天風呂」に入れて、どちらも「絶景」が見られるとしたら最高ですよね!
今回はそんな最高の温泉、指宿の「ヘルシーランド」へ行ってきました!
実はこの施設、Tripadiviserの「旅好きが選ぶ!日帰りスパ&温泉施設2017」で1位と6位に選ばれた温泉に一度に入れる施設なんです!
ちょっと行きにくい場所にありますが、公共交通での行き方も含めご紹介します!
ヘルシーランドってどんなところ?
今回は九州の南、指宿にある温泉施設ヘルシーランドに訪れました。
ヘルシーランドには絶景露天風呂「たまて箱温泉」と砂むし温泉「砂湯里」のほか、レストランやスイミングスクール、グラウンド等が合わさった施設になります。
指宿では砂風呂(砂むし温泉)に入れる施設は何か所かあるのですが、このヘルシーランドの砂むし風呂は絶景を見ながら入れる ことで特に有名です!
ヘルシーランドで実際に絶景砂風呂と絶景温泉に入ってみた!
バスに乗って到着
今回私は鹿児島市内から日帰りで公共交通を使ってヘルシーランドに向かいました。
山川駅からバスに乗り、「伏目口」というバス停でバスを降ります
詳しいアクセスは最後にまとめています。
砂風呂と露天風呂どちらから入ってもよいのですが、砂風呂に入ると体に砂がつくので、先に砂風呂から入るのがおすすめです。
砂むし温泉と露天風呂は少し場所が離れているのですが、無料のシャトルバスが15分に1本ほど出ています。
「伏目口」のバス停は砂むし温泉の近くですよ。
チケット購入
さて、砂むし温泉到着したらまずは受付でチケットを購入します。
砂むし風呂と露天風呂の両方入れるお得なセット券が発売されています。
値段は大人1130円、小人620円です。
砂むし温泉「砂湯里」
砂むし温泉の受付では浴衣を受け取ります。
頭の下に敷くタオルも必要ですが、ここで購入することも可能です。
浴衣を受け取ったら更衣室で着替えます。
浴衣の下には何も着ないようにというように指示されます。
着替えたらついに砂風呂に向かいます。
この時の持ち物はタオルのほか、スマホやカメラをかごに入れて持っていけます!
砂をかける担当の方が砂に埋まっている様子を写真で撮ってくれますよ。
場所を指定され、海岸に寝っ転がると、担当の方がスコップでどんどん砂をかけてくれます。
これが意外と重いです 笑
すっぽり埋まったら写真も撮ってくれます。
そのまま10分から15分を目安に入ります。
特に係の方から指示はないので、自分で出たくなったら出ましょう。
最初はそこまででもないのですが、だんだん体の芯から汗をかいてきます。
私は冬に行ったので15分入ってちょうど良いくらいでしたが、夏などは10分入っているのも大変かもしれませんね!
出るときは腕を砂から出して、あとは頑張って起き上がりましょう。
出た後は更衣室の手前に砂を流す浴室があるので、よく砂を流して更衣室で着替えます。
砂湯里の前では「すめ」といって地熱で卵や芋を蒸かしていました。
どれも50円で美味しく、お買い得です。
バスで「たまて箱温泉」へ移動
砂むし風呂に入って芯まであたたまって汗だくになったら、汗を流しにたまて箱温泉へ向かいます。
ちょっと距離があるので、15分に1本出ている無料シャトルバスに乗っていきます。
シャトルバスは「砂湯里」の目の前から出ていますよ。
自家用車の方は、「砂湯里」と「たまて箱温泉」それぞれに駐車場があるので、車で移動できます。
乗車時間は5分ほど。
着いたら受付で先ほど購入したチケットを見せます。
男女で別れてから、更衣室があり、その先には洗い場だけがあります。
そこで体を洗ってから外にある露天風呂へと向かいます。
内湯はありません。
たまて箱温泉には開聞岳が見られる「和風露天風呂」と竹山が見られる「洋風露天風呂」がありますが、場所は男女日替わりとなっています。
「和風露天風呂」のほうが人気が高いのですが、「和風露天風呂」には偶数日が男性で、奇数日が女性となっています。
「洋風露天風呂」はその逆です。
ちなみに私が行ったときは「洋風露天風呂」に入ったのですが、それでも竹山と海が見られる景色はとても絶景でした!
絶対に「和風露天風呂」に入りたいという方は調べてから行きましょう。
ヘルシーランドへの行き方は?
公共交通機関
JR指宿駅から鹿児島交通バスに乗り、「ヘルシーランド入口」もしくは「伏目口」下車*
JR山川駅から鹿児島交通バスに乗り、「ヘルシーランド入口」もしくは「伏目口」下車*
*砂むし風呂に直接向かう場合は「伏目口」まで乗りましょう。先にご飯が食べたいときや、たから箱温泉だけ利用の場合は「ヘルシーランド入口」が便利です。
バスは指宿駅を出発したのちに山川駅のバス停に泊まります。
指宿駅と山川駅の間はバスよりも電車のほうが早いので、指宿駅でバスに乗れるか微妙な時間の場合は電車で山川駅まで行ってしまいましょう。
自家用車
国道226号線を南下、JAいぶすきルミエール山川斎場を左折後約2km直進
駐車場もあります。
基本情報
休館日
露天風呂「たまて箱温泉」:木曜日
砂むし風呂「砂湯里」:年中無休
レストラン「地熱の里」:火曜日
営業時間
露天風呂「たまて箱温泉」:9:30-19:30
砂むし風呂「砂湯里」:9:00-17:00
レストラン「地熱の里」:11:00-21:00
まとめ
いかがだったでしょうか 。
砂むし風呂も露天風呂もどちらも絶景で、それが一度に楽しめるなんて贅沢ですよね!
行くのに時間はかかりますが、是非一度行ってみてください!
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