【海外旅行初心者必見】パスポート申請方法と取得に必要な書類・費用・時間

準備
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こんにちは。やっす(@yassu_blog)です!

皆さん、海外旅行へ行くのに一番必要なものは何でしょう。
飛行機のチケット?いえ、船でも海外には行けます。
現金?いえ、海外でもATMからお金は下せます。
これがないと海外へ行けないもの、それはパスポートです。

今日は日本から海外旅行をするのに必ず必要なパスポートの申請方法をお伝えします。
初めに最も大事なことをお伝えすると、

出国の最低2週間前にはパスポート取得の準備を始める。
(ビザが必要な国ではもっと前から)

ということです。

パスポートの更新の方法が知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

https://www.yassublog.com/entry/passport-koushin/

パスポートの種類はどれを選べばいい?

日本のパスポートにはいくつか種類があるのですが、一般の人が観光やビジネス向けに取得する必要がある一般旅券には、

・有効期限5年紺色のもの
・有効期限10年朱色のもの
の2種類があります。
まず、有効期限10年の朱色のパスポートは成人しか取得できないので、未成年は必然的に紺色のものを取得することになります。
また、成人については、
「今回一回海外に行ったらもう絶対行かない!」
という人以外朱色の10年のパスポートを取得するのが良いと思います。
これは後ほど詳しく説明しますが、5年のものと10年のものでは費用が変わってくるものの、
金額に大した差はないためです。

パスポート申請に必要な書類は?

申請するパスポートが決まったところで、申請に必要な書類をそろえましょう。
必要書類は5つあり、

1.一般旅券発給申請書
2.戸籍謄本もしくは戸籍妙本
3.証明写真
4.本人確認書類
5.住民票写し
です。順番に説明します。
1.一般旅券発給申請書
外務省のHPからダウンロードもしくは、申請窓口でもらって記入します。
5年パスポート用と10年パスポート用で申請書が異なるので、気を付けてください。
⇒外務省HPでパスポート申請書をダウンロード
2.戸籍謄本もしくは戸籍妙本
発行日から6か月以内のものです。
発行は本籍地のある市区町村の役所で発行してもらう必要があります。
本籍地に住んでいない場合は、役所に依頼をして送付してもらう必要があるため、時間には余裕を持ちましょう。
郵送取り寄せの場合、各市区町村役場のWEBページから請求書をダウンロードし、返信用封筒と共に請求書を本籍地に送付します。
手元に戸籍謄本が届くまでには早くて4日程度かかるので、1週間程度は余裕を見ておきましょう。
3.証明写真
サイズは縦4.5cm×横3.5cmのフチなし・無背景の申請者本人の顔写真です。
証明写真機で取れるものでも構いませんし、申請所に写真屋さんがあることもあります。
ただ、今後10年間その写真を使うということは頭に入れておきましょう。
4.本人確認書類
マイナンバーカード(通知カードは不可)、運転免許証などは1点で本人を確認できます。
健康保険証や国民年金手帳などは2点以上持っていく必要があります。
5.住民票写し
これは全員が必要なものではありません。
必要となるのは、
・住民登録をしていない場所で申請する場合(都道府県によっても異なります)
・住んでいる自治体が住基ネットに参加していない場合
となります。

パスポート申請にかかる費用は?

さて、書類をそろえたら、あとは費用が気になります。
ちなみに、費用は申請時ではなく、受領時収入印紙支払います。
収入印紙は申請所でも購入可能です。

申請費用は年齢と申請したパスポートの種類によって異なり、

・10年用パスポート       ⇒16,000円
・5年用パスポート(12歳以上)⇒11,000円
・5年用パスポート(12歳未満)⇒  6,000円
となります。

パスポートはどこで申請する?

さて、準備もできていよいよ申請です。
申請は基本的に、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で行ってください。
各都道府県にいくつか申請所があります。
申請所は平日にしか営業していない場合が多いので、必ず営業時間を確認していってください。

また、未成年がパスポート申請する場合、保護者のサインが必要なので、一緒に申請に行く、もしくはあらかじめ同意書にサインをもらうといったことが必要になります。

申請書で書類一式を渡すと、受領証が渡されるので、無くさないようにしてください。
パスポートを受け取る際に必要になります。

パスポートは何日で受け取れる?

発行に要する日数は場所によって異なりますが、パスポート申請後5営業日ほどかかる場合が一般的です。
つまり、最低一週間、祝日が挟まる場合はそれ以上かかるということを頭に入れておきましょう。

発行日になったら、また申請所に、申請時にもらった受領書を持っていき、収入印紙を購入すると晴れてパスポートを受け取れます。

まとめ

パスポート申請の準備から受領までの流れはわかりましたか?

大事なことは、出国の最低2週間前には準備を始めるということです。
航空券を買う際にはパスポート番号が必要ない場合もあるので、先にチケットだけ取ってしまって、パスポートが間に合わなくて出国できない!
となったらもったいないですからね。

さぁ、パスポートを取得して広い世界を見に行きましょう!

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