【カレーだけじゃない!】スリランカの料理まとめ

料理
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こんにちは。やっす(@yassu_blog)です!

みなさん、旅の楽しみはなんですか?

観光地で絶景に出会うこと?現地の人たちとの関わり?もしくはホテルでくつろぐことでしょうか。

それらももちろん楽しみですが、私は何と言っても「食事」が楽しみです。

しかもできるだけローカルな食堂に入って現地の人たちが食べている料理を食べるのが特に好きです。

今回は2019年の4月に行ってきたスリランカの料理についてまとめたいと思います。

スリランカの料理と聞いてピンとくるものはあるでしょうか?

やっぱりカレーですかね?

スリランカはもちろんカレーも美味しいのですが、実はそれ以外にもたくさん美味しい料理があるんですよ!

目次

カレー

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さて、まずはやっぱりカレーです。

スリランカのカレーは、インドとは異なり、ライス&カレー、つまりご飯にカレーをかけて食べるのが一般的です。

日本と一緒ですね!

ただ日本のようにとろみのあるルーをご飯にかけるわけではありません。

香辛料を使った料理(=カレー)を一回の食事で多数食べます。

日本の小鉢みたいな感じですね。

最初からカレーがお米に乗っている場合もあれば、本当に小鉢に分けられている場合もあります。

これらを右手で混ぜて食べるというのが一般的な食べ方になります。

食堂には手を洗う場所もありますし、外国人にはスプーンが出されることも多いので安心してください。

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麺にカレーをかける場合も

日本でカレーというと、肉や野菜など様々な具材が混ざっているのが一般的ですが、スリランカのカレーは1種類のカレーで1つの食材だけを香辛料で煮たり炒めたりしています。

なので、チキンカレーにはチキンだけ、オクラカレーにはオクラだけが入っています。

また、スリランカではココナッツがたくさんなっているため、たっぷりのココナッツミルクを使っており、コクがあります。

また、島国で漁獲量が多いことから魚のだしを使っていることもあります。

モルディブフィッシュという魚のカレーはカツオ節のようでとても美味しかったです。

その他の料理

結局カレーとその他の料理で分けちゃってますが…笑

スリランカにはカレー以外でも美味しい料理がたくさんあります。

ストリングホッパー

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左上の皿の手前がストリングホッパー、奥がロティ

ストリングホッパーは米粉を練って細長くして蒸した食べ物です。

みためはそうめんみたいですが、やっぱりカレーをかけて食べます。

朝食の定番メニューです。

ロティ

ストリングホッパーの隣に移っているのが小麦粉とココナッツを混ぜて焼いたロティです。

ナンよりは結構固くて、若干ココナッツの甘みがあります。

ロティには色々な種類があります。

エラワル・ロティ

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野菜や肉などを薄く伸ばしたロティで包んだものが、エラワル・ロティです。

おにぎりのように、野菜のロティやチキンのロティなどがあります。

どれも香辛料で炒めた具材が入っています。

コットゥ・ロティ

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コットゥ・ロティは薄く伸ばしたロティを肉や野菜、シーフードなどとともに炒めて、香辛料で味付けした料理です。

後引く辛さですが、焼きそばやチャーハンみたいな感じで日本人は好きだと思います。

デビル

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デビルは肉やシーフードを野菜と一緒に甘辛く似た食べ物です。

その名の通り悪魔的に辛い食べ物だって聞いていたのですが…私が食べたものは特に辛くなかったです。

中華のあんかけみたいな感じでした。

ビリヤニ

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インドでもおなじみのビリヤニ。

香辛料とともにご飯を炊いた、炊き込みご飯です。

なんとビリヤニは松茸ご飯、パエリヤとともに世界三大炊き込みご飯なんだそうです。

世界三大炊き込みご飯なんていうものがあったなんて…そしてそのうちが松茸ご飯なんてまったく知らなかったです 笑

どこで食べても間違いない美味しさです。

イエローライス

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おそらく料理名ではなく、ターメリックを入れたご飯全般がイエローライスなのでしょう。

特にスリランカならではの料理ってことはないですが、個人的にスリランカで一番おいしい料理だったので、あげておきました。

ご飯の上には目玉焼きと野菜、デビルチキンが乗っていました。

この料理を食べたのは以下の記事に載っている宿です!

宿も料理も最高でした。

https://www.yassublog.com/entry/srilankaday3

フライドライス

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みんな大好きチャーハンです。

チャーハンは世界中だいたいどこでもあって、中国人の影響力の強さを感じます。

海外で日本の味が食べたいけど、日本食は高い!ってときにもってこいですね。

パリップ・ワデー

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写真真ん中です。

玉ねぎや青唐辛子などを混ぜてあげたものです。

これだけでもそれなりに辛いですが、更に青唐辛子ソース(写真左)がついてきたりします。

駅や道端などどこでも買えるので、小腹が空いたとき便利。

デザート

カード

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水牛のヨーグルトです。牛のものより酸味があります。

蜜をかけて出てくることが多いですが、かなり甘いです。

個人的には、蜜がないからと言って砂糖がかかって出てきた時が一番おいしく感じました。

飲み物

紅茶

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スリランカと言えばやっぱりセイロンティーです。

喫茶店はもちろんホテルのウェルカムドリンクなどでも紅茶が出されることが多いです。

葉が違うからなのか、入れ方の違いなのか、スリランカで飲んだ紅茶はどれもすごく深みがあっておいしく感じました。

ビール

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敬虔な仏教国のスリランカはあまりお酒がお店に置いてありません。

たまに外国人が多いレストランに置いてあるのが、スリランカで代表的なライオンビール。

味は日本のものに比べてすっきりしています。

裏のラベルにすごく良いことが書いてあるので、気持ちが盛り上がらない時はこのラベルを見るようにしています 笑

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ジンジャービアー

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もう一つのスリランカローカルビール?ジンジャービアーです。

味は濃いめのジンジャエールって感じです。

そこまで甘くないのでご飯にも合います。

地元の人はローカルビールって言ってますが、アルコールは入っていません。

キングココナッツ

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スリランカでどこでも売っている飲み物と言えばキングココナッツ。

道端で買うと穴をあけてくれて、ストローで中のココナッツウォーターを飲みます。

ココナッツウォーターは脱水症状や、下痢の時にも良いので、スリランカで体調を崩したときはキングココナッツを飲みましょう。

食べ終わったらお店の人が殻を割ってくれて、中の胚乳を食べる事ができます。

まとめ

いかがでしたか?

スリランカはカレー以外にもたくさんの食べ物があることがわかってもらえたでしょうか。

ただやはり香辛料で味付けされた料理が多いのには間違いないので、辛いのが苦手な人は、辛さ控えめで!ってお願いするのを忘れずに。

私が世界中を旅して、特にご飯が美味しいと思った国について、以下の記事で紹介しています。

スリランカはランクインしているのでしょうか?

https://www.yassublog.com/entry/worldfoods5

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