こんにちは。やっす(@yassu_blog)です。
就活生の皆さんはOB訪問に行った先輩から
「遊べるのは今のうちだから海外とか行って遊んでおけよ」
なんて言われて焦っていませんか?
また、海外旅行に行きたくてもなかなか休みが取れず、転職を考えているそこのあなた。
そんなあなたたちに、海外旅行に行けるという条件を最優先に就活をして毎年4,5回海外旅行に行っている私が、おすすめの就職・転職先をお教えします。
おすすめは以下の4つです!
・外航船員
・季節労働
・フリーランス
社会人は海外旅行へ行けない?
よく言われる「社会人は海外旅行へ行けない」という言葉ですが、これは間違いです。
社会人でも海外旅行へ行っている人は行っています。
ただし、大抵の日本の企業は有休をつなげることができず、3連休や、お盆、年末に行くこととなり、飛行機の値段も高騰しているため、お金がかかるので結果として海外旅行へ行けないという人が多いのです。
そこで、私が世界中を旅している間に出会った海外旅行をする社会人がどんな仕事をしていたのか紹介します。
おすすめ1.外資系企業
外資系企業は、今回紹介する中で一番門戸も広く、給与もよく、安定しているので一番おすすめできます。
私も、アフリカで出会った旅行中の外資系コンサルタントに影響を受け、外資系企業へ就職しました。
外資系企業は、日系企業に比べ、休暇を長くとりやすい傾向にあります。
また、給与も比較的多くもらえる場合が多く、海外旅行好きも多い印象です。
特にプロジェクト制で働いている企業は、プロジェクトの切れ目で長期休暇を取る人が多く、1か月旅行に行く人もざらにいます。
外資系企業というと、ハードルが高く感じられるかもしれませんが、すべての企業がそうではないですし、事務員などももちろん採用しています。
思っているより意外と門戸は開かれていますので、気になる方はまず一度転職サイトに登録してみましょう!
おすすめ2.外航船員
あまり知られていないですが、がっつり旅をしたい人におすすめなのが外航船員です。
この外航船員には、大きく航海士と機関士の二種類がありますが、どちらも国家資格です。
外航船員の仕事は、外航船(貨物などを外国から日本もしくはその逆へ運ぶ船)に乗り、世界の海を渡ります。
大抵半年ほど船の上で生活し、船から下船すると3か月ほどの休みになります。
3か月も休みがあるので、世界中を旅する人が多いようです。
ただし、多くは商船系の高専や、大学卒業後すぐに資格を取り外航船員となるため、転職するのは難しいといえます。
おすすめ3.季節労働
海外を旅する人の中には、日本で半年ほど働いて、残りの半年旅に出るという人もたくさんいました。
例としてはアイスクリーム屋さんや、漁師、山小屋運営、農家など。
閑散期には思い切って仕事をやめ物価の安い海外でのんびり過ごす人が多いようでした。
これらの職の人の多くは、自分で経営している場合が多いですが、中には初めは長期バイトとして入って、そこで経営者と仲良くなり、毎年日本に帰ったら雇ってもらうという人もいました。
なので自分で経営するのはちょっと大変という人は、まずは長期バイトから始めるのもいいかもしれません。
おすすめ4.フリーランス
最後は、近年人気が高まっているフリーランスです。
フリーランスは会社に属していないため、自分の好きなタイミングで仕事を休めますし、インターネットがあれば仕事ができるライターやクラウドエンジニアなどは好きな場所で仕事をすることも可能です。
また、顧客とも直接契約できるため、手元に入る給料も会社に属している派遣社員などと比べて高くなることが多いです。
ただし、会社に属していない分、保証された休みというのは取りづらいらしく、私の周りのフリーランスだった人は、海外旅行をするときも常にPCを持ち歩いて顧客の要望に対応できる体制でいたそうです。
まとめ
私が海外を旅しているときに出会った、仕事を辞めずに長期で旅している人の大半は
・外航船員
・季節労働
・フリーランス
仕事を辞めてまで海外を旅する勇気はないけど、長期で旅がしたい!という人はこのいずれかに就職することをおすすめします。
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