スリル満点!徳島の秘境・祖谷のかずら橋の見どころ・アクセス

徳島
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こんにちは。やっす(@yassu_blog)です。

徳島県の山奥に植物のかずらを使って作られている、橋があるのをご存知ですか?
その橋は歩くと揺れて、しかも木と木の間から下を流れる川が見られるという、スリル満点の橋なんです!

ちょっと行ってみたくなってきたのではないですか?
今日はその「祖谷のかずら橋」の見どころや行き方を解説します!

祖谷のかずら橋と合わせて観光したい、祖谷渓の小便小僧についてはこちらの記事で紹介しています。

https://www.yassublog.com/entry/syoben-boy-tokushima/

祖谷のかずら橋とは

祖谷のかずら橋とは、徳島県三好市の山中にかかる、かずらなどの植物を使って作られたつり橋のことです。

この地域には古くから落ち延びてきた平家が隠れ住んでいたということもあり、このかずら橋は平家が、追手が現れたときにすぐに切れるようにかずらを使って作った橋だという説があります。

このかずら橋は現在も四国産のかずらを使って作られているため、老朽化して切れてしまわないよう、3年に1度新しいものが作られているそうです。

祖谷のかずら橋の見どころ

それでは実際にかずら橋を渡ってみましょう。

入場料550円を支払って、橋を渡ります。
橋は一方通行となっています。

実際に橋を渡り始めると渡している木と木の間から下を流れる祖谷渓が見下ろせます。
木と木の間は人が落ちるほどではないですが、サンダルなどは脱げてしまう恐れがあります。
かかとの付いた靴で行くことをおススメします!

また橋は思ったより揺れます。
中には怖くて立ち止まってしまう人もいますが、戻るわけにもいかないので頑張って渡りましょう。
橋の欄干はしっかりしているので、つかまっても落ちることはありません。

無事に渡り終えました。

橋を渡った先にはびわの滝という滝もあります。
また、茶屋などもあるので近くで取れた鮎の塩焼きなどをいただくこともできます。

かずら橋の下を流れていた祖谷渓では川遊びもできます!

近くには車も通れる橋が架かっているので、帰りはかずら橋は渡らずに帰ります。

アクセス

アクセス方法としては以下の2通りがあります。

・車で向かう
・公共交通(バス)で向かう
車で向かう場合

徳島空港から祖谷のかずら橋までは車で約2時間ほどかかります。
井川池田ICで高速道路を降りた後は山道を約1時間ほど登ります。

近くにはいくつか有料の駐車場があります。
一番大きい駐車場からは徒歩5分ほどでかずら橋の入り口までたどり着きます。

公共交通で向かう場合
公共交通で向かう場合は、まずJRの阿波池田駅もしくは大歩危駅まで向かいます。
そこから祖谷線の久保行きもしくはかずら橋(夢舞台)行きに乗ります。
久保行きの場合はかずら橋というバス停で、かずら橋(夢舞台)行きのバスは終点で降りれば大丈夫です。
所要時間は、阿波池田駅から約1時間10分、大歩危駅前からは約30分です。
バスの本数は少ないので、確認してから行きましょう。

基本情報

<祖谷のかずら橋>
住所:徳島県三好市西祖谷山村善徳162−2

営業時間:季節により異なる
     最も短い時期は8:00-17:00
料金:大人550円 小人350円

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