こんにちは。やっす(@yassu_blog)です。
皆さん、海外旅行に行くときに一番トラブルに巻き込まれやすいのはいつかご存じですか？
実は、到着直後の空港から宿に向かう途中なのです。
空港は、町から離れたところにあることが多いため、大荷物を抱えたままだと必然的にタクシーが必要となります。
しかし、そのような旅人を狙ったタクシーが空港にはたくさん待ち構えていて、法外な値段を吹っかけてきたりします。
しかし、そのような状況を避けることができるのが配車アプリです。
日本ではあまり広まっていない配車アプリですが、今や海外旅行では安く、安全に、素早く移動できる手段としてなくてはならないアプリとなっています。
まだ使ったことがないという人は、次回の海外旅行時には是非使ってみましょう！
Uber、Grabとは？
UberとはアメリカのUber Technologies Inc.が運営する自動車配車アプリです。
Uberは日本でも普及してきましたが、日本でのUberはタクシー会社のタクシーを呼ぶアプリです。
しかし、大抵の国ではUberにドライバーとして登録している民間人の車のうち、ユーザーの近くで乗客を探している車を呼び、目的地まで乗せてもらうアプリです。
GrabはUber同様にドライバーとして登録している民間人の車を配車して、乗車するアプリですが、使える地域としては主に東南アジアをが中心です。
東南アジア地域ではGrabがUberを買収しているため、Uberは使えず必然的にGrabを使うこととなります。
Uber、Grab共に登録時に電話番号が必要なため、日本でダウンロード・登録しておくことが望ましいです。
UberとGrabはどこの国で使えるの？
UberとGrabの使える国の違いですが、ざっくりとGrabは東南アジア、Uberはその他と考えておいてよいと思います。
Grab：インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー
配車アプリのメリット・デメリットは？
配車アプリの利用は圧倒的にメリットだらけです。
メリット
・値段交渉が不要
⇒空港のタクシーなどは確実に相場より高い値段を言ってきますが、配車アプリでは、距離から運賃が割り出され、乗車前にわかります。
・安全
⇒過去の乗客が運転手を採点するので、危ない人だと口コミで一瞬で分かってしまいます。また、女性ドライバーじゃないと不安という女性の方は女性ドライバーが当たるまでキャンセルし続けることもできます。
・すぐに乗れる
⇒場所にもよりますが、空港などでは、自分用のタクシーが迎えに来てくれるので長い列で待つ必要はないですし、タクシーが来なくて待つこともありません。
・小銭がいらない
⇒タクシーに払うための小さいお金がなく、ドライバーにもお釣りがないといわれて結局高い料金を払ってしまうことが時々あります。しかし、配車アプリなら登録したクレジットカードで決済できるので、小銭は不要です。
・外国語が話せなくても大丈夫
⇒アプリに迎えに来る車のナンバープレートが表示されるので、その番号の車を探すだけです。ドライバーに出会って車に乗り込めば、運転手はアプリに表示された通りに目的地まで連れて行ってくれます。一言も話さなくても問題ありません。
デメリット
・インターネットが無いと使えない
⇒当たり前ではありますが、インターネットにつながっていないとアプリからタクシーを呼び出せません。現地のSIMカードを購入するか、グローバルWiFiを持っていきましょう。
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まとめ
以上が、今や海外旅行には不可欠とも言えるUberとGrabについてのまとめでした。
実際に私はこの１年間海外に行った時には欠かさずどちらかを利用しています。
今後是非使ってみてください。
私が実際にUberやGrabを使用した体験記・利用方法はこちら
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