ビザが必要な国や世界中の大使館の場所がわかるサイト”visalist”が便利で面白い

こんにちは。やっす(@yassu_blog)です。

海外旅行へ行く際、必ず確認しなくてはいけないのがビザが必要かどうかということです。
特に、世界一周など長期間で複数の国を旅行する場合にはすべての国についてビザが必要かを調べる必要があります。

そんな面倒な仕事を一度で終わらせてくれる夢のようなサイトがあるのでご紹介します。
そのサイトがvisalistです！

今日はそのvisalistで何ができるのかを紹介します。

visalistでできること

まず、visalistとはインドのノマドワーカーの方が、世界を旅している間に、どこの国でもビザが必要なことに気づき、ビザの情報がまとまったサイトがあれば便利だよねということで作成したサイトになります。

そのため、visalistでは海外旅行をするときに自分のパスポートでどこの国でビザが必要かということをまとめています。
さらにこのビザの有無の情報は238以上の国と地域について集約されています。

主な機能としては以下のようなものがあります。

Travel Freedom

Travel Freedomの機能では各国のパスポート保持者が、自身のパスポートで入国するときに「ビザなし」「アライバルビザ」「e-ビザ（電子ビザ）」「ビザが必要」の国を一目で区別することができる機能です。

サイトのトップページがTravel Freedomの機能をもつページとなります。

検索窓に検索したいパスポートの国名を入れます（上図ではJapanを選択）。
その後”Let’s Go!”のボタンを押します。

すると日本のパスポートで入国するときに、ビザが必要かどうかが示された地図が表示されます。
日本のパスポートの場合、

であるということがわかります。

また、画面左下には、各国の詳細（首都、地域、通貨、言語、指定した国からの距離、指定した国との時差、ビザの要否）が示されています。

上図ではSouth Korea（韓国）へはビザなしで90日間滞在可能、North Korea（北朝鮮）へはビザが必要ということがわかります。

Visa Policies

トップページの左上にあるΞのマークをクリックすると、メニューが現れるので、Visa Policiesを選択します。

Visa PoliciesはTravel Freedomの逆引きのような形で、ある国に入国するときに、ビザが必要な国が一目でわかります。
（例：アメリカに入国するときに日本のパスポートではe-ビザが必要だが、カナダのパスポートはビザなし、など）

Visa Policiesをクリックすると以下のような画面が開きます。

左上の検索窓もしくは下の国名一覧から行きたい国を探しクリックします。（今回はオーストラリアをクリックしました。）
すると上図のような画面が表示されます。
この地図に示されているのは、「オーストラリアに入国するときに、各国のパスポートを持つ人がビザが必要かどうか」ということです。
上の図からは196か国の人は入国にe-ビザが必要で、ニュージーランド一か国のみがビザなしでオーストラリアへ入国できるということがわかります。

Embassies

Embassiesは日本語で大使館という意味ですが、この機能では世界中にある大使館の場所がわかります。

Embassiesをクリックすると、Visa Policiesと同様に、国の名前が羅列されているので、”Japan”をクリックします。

すると上図のような画面が表示されます。
この地図では、世界中にある日本大使館の場所が表示されます。
日本大使館は世界中235もの都市にあるんですね…

また、画面の左には世界中にある日本大使館の情報が一覧化されており、HPアドレスも記載されていてとても便利です。

まとめ

海外旅行、特に世界一周などの長期旅行の際に便利なサイトvisalistの機能は大きく以下の3つです。

⇒visalistのHPを見てみる

また、visaより以前にパスポートの取得の仕方がわからないという人は以下の記事を

https://www.yassublog.com/entry/passport-shinsei/

飛行機のチケットをお得に取る方法が知りたいという人は以下の記事をご覧ください。

https://www.yassublog.com/entry/hotel-bokking-site-kaigai/