こんにちは。やっす(@yassu_blog)です。
日本の地方へ旅行に行くときって、現金をどれくらい持っていきますか?
都市圏ならまだしも、地方や離島はクレジットカードなどのキャッシュレス決済に対応していないところが多いので、どうしても現金をたくさん持っていかなくてはいけません。
郵便局や銀行も少ないし、土日だと引き下ろせないかもしれないですしね。
そのため、今回私が与論島へ行った時も多めに現金を持って行っていました。
しかし、意外と与論島では現金を使う必要がありませんでした。
それは、与論島では多くの店でPayPayが導入されていたからです!
今回は与論島など離島のキャッシュレス事情と、PayPayがおすすめな理由をお伝えします!
PayPayはキャンペーンなどが終わっても今後も広まっていくアプリだと思いますよ!
与論島ってどんな島?
与論島は、沖縄本島の少し北、鹿児島県最南端の島です。
沖縄や鹿児島から船もしくは飛行機で行くことができます。
与論島は、サンゴの島であり、真っ白の砂浜とヨロンブルーと呼ばれる青い海のコントラストがとても綺麗です。
ゆったりとした雰囲気の島で、日頃の喧騒を忘れてゆっくりするにはもってこいの場所です。
与論島への詳しいアクセスはこちらの記事をご覧ください。
https://www.yassublog.com/entry/yoron-access/
与論島でキャッシュレス決済は使える?
近年国によりキャッシュレス決済のポイント還元なども始まり、日本でもついにキャッシュレス決済が普及してきました。
しかし、与論島に限らずですが、離島ではどうしてもクレジットカードなどのキャッシュレス決済は利用できないイメージがあります。
実際、クレジットカードが利用できたのは宿と、町の真ん中にあるA-COOP(スーパーマーケット)くらいでした。
しかし、予想していなかったこととして、多くの個人経営のご飯屋さんやお土産屋さんでPayPayを利用することができたのです。
これによって思っていたよりも与論島で現金を使わずに旅行することができました。
PayPayってなに?
PayPayとは消費者が自分のモバイル端末にアプリをインストールし、そのアプリで店のレジ横にあるバーコードを読み込むことで、支払いが完了できるQRコード決済の一つです。
キャンペーンが多かったりや還元率が高いことから日本のQRコード決済のなかで現在最もシェアが高くなっています。
QRコード決済には、他にもLINEペイなどもあります。
2019年10月から始まったキャッシュレス決済ポイント還元キャンペーンにより、提携しているお店でキャッシュレス決済をすると、支払った金額の2~5%が還元されますが、このPayPayで支払った場合でも還元を受けることが可能です。
以下の記事で旅行者がPayPayを使うことのメリットを載せています。
https://www.yassublog.com/entry/cashlesspaypay/
与論島でPayPayが導入されている理由
与論島でPayPayが導入されている理由としては、
・PayPayの親会社であるソフトバンクの力が九州地方で強いから
というところにあると思います。
PayPayの導入費用が安いという点について、クレジットカードや電子マネーを導入する場合は、リーダーの購入費用が高く、決済のたびに手数料も支払わなくてはいけません。
そのためこれまで個人経営のお店ではキャッシュレス決済に導入していませんでした。
しかし、今回国をあげてキャッシュレス決済のキャンペーンをしたことで、導入側も客が集まるようにキャッシュレス決済を導入し始め、その際に選ばれたのが導入費用が安いPayPayだったということです。
また、親会社であるソフトバンクの力が九州地方で強いというのは、実際に九州地方の個人経営のお店やタクシーなどでPayPayの導入率が高いことにも表れています。
そのため、与論島に限らず九州地方の離島では今後もPayPayの導入が拡大していくと見て間違いないのではないでしょうか。
まとめ
以上が与論島へ行くときにはPayPayのインストールがおすすめな理由でした。
是非与論島へ行くときにはPayPayを使ってお得に旅をしましょう!
参考記事 のんびりしたい会社員におすすめ。与論島へ行くなら3泊4日がベスト!【モデルプラン紹介】
参考記事 与論島内の交通・移動手段まとめ【バス・レンタカー・レンタバイク・レンタサイクル】
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