【7泊9日スリランカ旅】2日目 ニゴンボ~アヌラーダプラ編 【移動情報・ミヒンタレーサンセットツアー情報】

スリランカ
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こんにちは。やっす(@yassu_blog)です!

スリランカに無事についた私の2日目は、午前中ニゴンボを観光し、昼から夕方にかけてローカルバスで北部のアヌラーダプラへ向かいました。

スリランカは一週間で到底見終わらないほど見所があるので超ハードスケジュールでお送りします。

目次

ニゴンボでフィッシュマーケットを見学

スリランカと日本の時差は-3時間半であるため、6時頃には自然と目が覚めました。

今日は午前中ニゴンボのフィッシュマーケットを見学し、その後ローカルバスで アヌラーダプラへ向かいます。

宿からフィッシュマーケットまでは2kmほどあるので、声をかけてきたトゥクトゥクに乗り込みます。

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スリランカ人は人が良いのか、あまりぼって来ないし、値下げしてって言ったらすぐしてくれます 笑

今回もRs.150(約105円)と言ってきたのをRs.100(約70円)に値下げしてもらいました。

実際、1kmRs.50くらいが相場らしいです。

トゥクトゥクのおっちゃんはちょいちょい違う店に連れていこうとしますが、「行かない。」と強く言えば結局、目的のフィッシュマーケットにちゃんと連れていってくれました。

ただフィッシュマーケットそのものはまだやっていないのか、人がおらず…まわりで獲った魚を干しているところを見学してきました。

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ここでは獲れた魚を日干しにして、乾燥したら段ボールに箱詰めして、コロンボの市場などに持っていって売るそうです。

この話をしてくれたのが、写真撮ってたら話しかけてきたこのおじさん。

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魚の種類も教えてくれ、鰯や鮪、あとマンタっておじさんは言ってたけど多分エイではない何か…などがありました。

おじさんと別れたあとはブラブラ歩きながら犬たちのじゃれあいを見て、

刑務所も見て、

グラウンドでクリケットやってる子供たちも見て宿に戻ります。

朝ごはん買わなきゃと思っていると、なにやら地元民で混雑したお店が。

地元民で混雑したお店はたいてい間違いなく美味しいですよね!

スリランカの食堂は大抵入り口に厨房があり、そこに色々食べ物が並んでいます。

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厨房で働く兄ちゃんたち

名前がわからないので指さしで購入。

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後から調べると、真ん中のがパリップ・ワデーというレンズマメや玉ねぎ、青唐辛子などを混ぜ合わせて揚げたもので、右はスパイシーなポテトサラダを揚げたみたいな感じでした。

2つでRs.85(約60円)だったかと。おいしかった。

一緒に青唐辛子のソースも付けてくれる(左の赤い袋)のですが、日本人的にはなくても十分な辛さでした。

また、お持ち帰りはこのようなノートに包んでくれます。

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このときはスリランカ的おしゃれな包み紙なのかな?と思ったらノートで包んでいるお店は多く、しかも本当に使い終わった後のノートのようです。

すごいエコ精神。

宿を出発ここでトラブルが。

さて、ごはんも食べ終わり、用意を済ませて9時過ぎに宿をチェックアウトします。

ですが、お金を払おうにも宿にだれも人がいません…

スリランカで私が泊まった宿は基本家族経営なので、ちょいちょい人がいないのですが、チェックアウトのタイミングで誰もいないのは、世界中で過去数百件宿に泊まっていてはじめての経験でした 笑

部屋にお金を置いておいても誰かに取られないかなど考えて待つこと45分、アヌラーダプラまでのバスも考えると流石に出なくては行けないので部屋にお金をおいて鍵をかけて出ることにしました。

鍵をどこに置くか迷ったのですが、その時Booking.comの機能で宿にメールができることを思い出しました。

便利な世の中。

なので、鍵のおいた場所と部屋にお金を置いたことをメールで送り、10時頃に宿を出発しました。

ちなみに、宿の方はご家族が急に病気になり、病院へ連れていっていたそうです。

お金も受け取ったとメールで連絡くれました。

アヌラーダプラへのバス移動は乗るまでが大変!

さてアヌラーダプラへ向かうのですが、ニゴンボのバスターミナルからはアヌラーダプラ行きのバスは出ていません!

そのため、コロンボから来るバスを大通りで捕まえる必要があります。

大通りのどこで捕まえればよいものか…

ふらふら歩いているとちゃんとバス停がありました。

そして運の良いことにそこにいたドイツ人の青年もアヌラーダプラへ行くんだそう!

しかも周りのスリランカ人がその青年のためにアヌラーダプラ行きのバスを捕まえようとしくれていました。

なんて優しい世界。

ただ、ドイツ人の彼は僕が来るまですでに30分以上待っているらしい…

いつ来るのか。

そして僕も一緒に待つこと20分強。ついに目当てのバスが来ました。

スリランカ人のやさしさに触れ、バスに乗ります。

バスの中身は超派手でした 笑

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ちなみにスリランカにはエアコン付きのバスと、無しのバスがありますが、今回乗ったのは無しのローカルバスです。

実は一緒に乗ったドイツ人の青年はエアコン付きバスが良かったため、一本ローカルバスを見逃したそうなのですが、なかなか来ないため諦めてローカルバスに乗ったそうです。

確かに外気温35℃以上ある中で満員のローカルバスはなかなかきついです。

ただ、たまたま日本に来たことがあるスリランカ人の人がいたので、「やっぱりスリランカは暑いね」と言うと、「いや、日本の夏の方が全然暑いよ」と言われました…

確かにスリランカはそこまでじめじめしてないし、日陰は風が吹いて涼しいんですよね。

なんだかんだ途中休憩等も挟みながら、5時間ほどでアヌラーダプラに到着しました。

料金はRs.350(約240円)でした。

アヌラーダプラへ到着。急遽サンセットツアーへ

アヌラーダプラのバスターミナルから宿へは歩いて向かいました。

すでに宿は予約していたので途中でドイツ青年とはお別れ。

着いた時には15時を過ぎていたため、アヌラーダプラの遺跡を見る時間はないし、軽く街を散歩するくらいで、宿でゆっくりしようかなぁと思いながら宿へ到着。

すると宿の女将さんに「16時からサンセットツアーに行って来たらどう?Rs.2000(約1400円)でトゥクトゥクが送迎してくれるわよ!」との勧誘が。

普段、相場のわからないものや、それまで知らなかったツアーなどは即決せず、調べてから頼むようにしているのですが、見せてくれた夕日の写真が綺麗だったのと、暑さで頭が働いていないのもあってか、その場で行くことを即決してしまいました。

部屋に入って冷静に考えると、高かったのじゃないかとか、疲れているから休んだ方がいいのではとか色々考えましたが、頼んでしまったので腹を括って行ってみることに。

結果的にはこの決断があたりでした!

トゥクトゥクで隣町のミヒンタレーまで行き、山の上にあるマハー・サヤー大塔という仏塔から夕陽を望みます。

大塔までは、暑い中を登って行きます。

まだ寒い日本から来て体が全く暑さに慣れておらず、正直この時はかなり体がしんどく、夕陽を見に来たことをかなり後悔していました。

熱中症で明日ダウンしたらいやだなーとか考えながらゆっくり登ること15分、案外すぐにお寺の境内までたどり着きました。

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山にはサルがたくさん

ここからは靴を脱いで入ります。

最初は裸足になったのですが石の階段が熱すぎたため、靴下をはくことにしました。

現地の人たちも結構来ていたのですが、みなさん裸足です。慣れの問題なのでしょうか?

ちなみに靴は預かってくれる場所があります。

膝や肩が出る格好の人はここで布を借りて体に巻いて、隠していました。

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ここで靴を預ける

お寺の境内には大塔の他、大仏やインビテーションロックと呼ばれる岩山があります。

それらを見ていくうちにだんだん日は沈んで徐々に涼しくなってきました。

日陰でのんびりしていると体調のしんどさも和らいできました。

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インビテーションロックから大塔を望む

そしてついに夕暮れの時間。一面のジャングルの中に沈んでいく夕陽は本当に綺麗でさっきまで体調がすぐれなかったこともすぐに忘れてしまうような美しさでした。

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日本でも同じように太陽は沈んでいるのに、普段の生活では夕陽に感動できるほど心にゆとりがないのでしょうか…

ふと我に返ってこんなことが考えられるのも、旅の魅力だなと、そしてスリランカに来て良かったと感じました。

トゥクトゥクで帰った後は近くの食堂でスリランカ旅初のカレーを食べ、次の日の遺跡めぐりに向け早めに寝ました。

ちなみにスリランカのカレーもお米にカレーをかける、ライス&カレーなのですが、日本のように液状のルーをかけるわけではなく、スパイスと混ぜ合わせた複数種のおかずをご飯と一緒に混ぜて食べます。

辛さは強めですが、どこも日本の辛口ぐらいで、まったく食べられないほどの辛さというものは私が食べた中ではありませんでした。

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アヌラーダプラの宿情報

Yoho Lion Rest

場所

シングルームの値段でダブルルーム使用

ホットシャワートイレ付

1泊Rs.2100(約1470円)

ウェルカムドリンク付き(コーヒーor紅茶とクッキー)

サンセットツアーRs.2000(言い値なので、もっと安くなるかも?)

朝食Rs.500(大量のパンとフルーツが出ます。美味しい。)

自転車レンタルRs.500

遺跡巡りのあと、シャワーを無料で使わせてくれました。

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今回の旅のまとめは以下の記事に載せています。

https://www.yassublog.com/entry/srilanakamatome

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