こんにちは。やっす（@yassu_blog）です。
飛行機に乗って海外旅行！
でも飛行機に乗り遅れるとせっかくの海外旅行が台無しになってしまいます。
はじめて海外旅行に行かれる方は、空港でどれくらい時間がかかるかわからず不安なのではないでしょうか？
それでは、国際線に乗る際空港には何時間前に向かうのが良いのか、そして、万が一飛行機に乗り遅れそうな場合はどうすればよいのかを海外約40か国を旅し、飛行機に200本近く乗ってきた筆者が説明します！
空港で荷物整理に焦らないために、機内に持ち込めないもの、預けられないものが知りたい！という方は次の記事を参考にしてください。
結論：3時間前がベスト！遅くとも1時間半前には到着すること！
この記事を見ている人が今まさに「飛行機に乗り遅れそう！」という場合に備えて結論から述べておくと、
3時間前に空港に到着するのがベスト！
遅くても1時間半前には到着しないと乗り遅れる可能性も
となります。
「あれ、最悪1時間前でいいんじゃなかったっけ？」
と思われる方もいるかと思いますが、1時間前というのは、チェックインカウンターが閉まる時間です。
1時間前までにチェックインをして荷物を預けるためには、1時間半前には空港に到着してください。
空港内は広く、初めて行く空港だとどこになにがあるかもわからず、迷ってしまいます。
また、直前はチェックインカウンターも混んでいるので結局間に合わなかったなんてこともあるかもしれません。
そのため、多くの航空会社や空港では2時間前には空港に到着するようにアナウンスを行っています。
海外旅行初心者の方は、空港でトラブルが発生する場合もあるので、余裕を持って3時間前に空港に着くことをおすすめします。
私も以前2時間前には空港に到着していたのにもかかわらず、長蛇の列によって結局飛行機の搭乗がギリギリになったことがあります。
その時の様子が以下の記事にまとめています。
しかし、ある条件を満たす場合は、最悪1時間前に空港に到着しても間に合う可能性があります。
例外：Webチェックインを済ませていて、預け荷物が無い場合は1時間前でも滑り込める
その例外とは、
2．オンライン搭乗券を取得している
3．預け荷物が無い（すべて飛行機内に持ち込める荷物である）
この３つすべてに当てはまる場合は、チェックインカウンターに並ぶ必要が無いため、1時間前に到着しても、直接保安検査場に向かい、ギリギリ搭乗に間に合うことができます。
ただし、国際線で預け荷物が無いという状況はなかなか珍しいですし、そもそもWebチェックインに対応していない航空会社もあります。
やはり１時間半前には空港へ到着しておくのが良いでしょう。
もしも飛行機に間に合わなそうならどうすればいい？
では、やっぱり到着がギリギリになってしまう！という人はどうしたらいいのでしょうか。
その飛行機乗るかどうかの選択により、取るべき手段は変わってきます。
2.その飛行機に搭乗するのは諦める
2．どの交通手段を使って空港に向かっているか
3．預け荷物はいくつあるか
これらを伝えれば、空港会社の職員もできるだけ対応してくれるので、場合によっては搭乗できるかもしれません。
そのためにも自分の搭乗する航空会社の連絡先は把握しておいた方が良いです。
また、Webチェックインに間に合う時間であれば、チェックインしてしまいましょう。
預け荷物があっても、チェックインが済んでいればカウンターで並ばずに対応してもらえることが多いです。
ちなみにJALでは搭乗の1時間前まで、ANAでは搭乗の75分前までWebチェックインに対応しています。
ツアーでの飛行機搭乗の場合は航空会社ではなく、まずツアー会社に連絡しましょう。
その飛行機の搭乗をあきらめる場合は、別の飛行機への変更手続きを行いましょう。
この変更手続きも飛行機が出発するまでに行わなくてはいけないので、すぐに航空会社に連絡して、変更してもらう必要があります。
もしくは、Webで変更することも可能です。
いずれにせよ搭乗予定だった飛行機の出発前に行うということが大事です。
また、変更不可能なチケットの場合、別の飛行機にも搭乗することはできませんが、場合によっては手数料を支払えばチケット代が返ってくることもあります。
こちらも航空会社もしくはチケットを購入した代理店に連絡しましょう。
この場合も飛行機が出発する前に行う必要があります。
出発してからだと、1円も返って来ませんので気を付けてください。
まとめ
空港には遅くとも出発の1時間半前には着かなくてはいけない理由がお分かりいただけたでしょうか？
また、飛行機に遅れそう！というときは航空会社に連絡して、Webチェックインを行うというのを頭に入れておいてください。
時間に余裕を持って行動して、良い旅を過ごして下さい！
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