小豆島内の移動手段・交通まとめ【バス・レンタカー・マイカー・自転車】

こんにちは！やっす(@yassu_blog)です！

旅行の時、現地でどうやって移動しよう…というのはあらかじめ考えておきたいですよね。
特に地方や離島の場合は公共交通が1日数本しかないなんてことも。

今回は瀬戸内の島、小豆島に行ってきて、1日レンタカー、2日間バスで観光をしました。
その経験をもとに小豆島の島内での移動手段についてまとめました。
結論としては

となります。

小豆島ってどこにあるの？どうやって行くの？と言う人は以下の記事を

小豆島ってなにがあるの？と言う人は以下の記事をご覧ください！

小豆島の移動手段には何があるの？

小豆島の移動手段としては、以下の４つがあげられます。

小豆島は一周80kmほどの島です。
他の離島と比較してバスが発達していますし、フェリーにマイカーを積んでいくこともできます。
また自転車でも1日あれば1周することも可能です。
いろいろ移動手段があるからこそ、あらかじめ交通手段を考えていきたいです。

バス

まずは、島内を走るバスについてです。

路線図

島内には小豆島オリーブバスという路線バスが走っており、島内をほぼすべて網羅しています。
バスは土庄港発着のものが多いため、バスで観光することを考えている人は、土庄港の近くに宿を取るのが便利です。

▷小豆島オリーブバスのHPで路線図を確認

時刻表

バスの本数についても、他の離島では1日２，３本ということもありますが、小豆島では比較的多く、多い路線では1時間に1本以上、少ない路線でも2，3時間に1本程度は走っています。

▷小豆島オリーブバスのHPで時刻表を確認

運賃

最後に運賃ですが、運賃も比較的安く、一番最長の路線に乗っても最大300円となっています。
また6才以上12才未満は大人料金の半額で乗車できます。

▷小豆島オリーブバスのHPで運賃を確認

また、一日に何度もバスに乗る！という人にはお得な小豆島フリー乗車券も販売しています。
フリー乗車券は各ホテルやバスの車内で購入可能です。

レンタカー

バスも便利ですが、やはり時間の制限がされてしまうので、車のほうが自由に回ることが出来ます。
車の運転ができる方はレンタカーを借りることも視野に入れましょう。

小豆島でレンタカーを借りる際の注意事項・留意点としては、

では、小豆島のレンタカー会社をあげておきます。

マイカー

小豆島へはマイカーをフェリーに積んで運ぶことも可能です。
また、小豆島の観光地はどこも無料の駐車場が併設されているので、車で観光するのに便利です。

しかし、フェリーで車を運ぶ料金は車種によっても異なりますが、どの路線であっても片道5,000円から10,000円ほどするので、短期間の場合は島内でレンタカーを借りたほうが安い場合が多いです。
各フェリーの料金を確認しましょう。

バイクであれば、片道2,000円ほどからフェリーに乗せられるため、それほどお金をかけずに運ぶことが可能です。

各フェリー路線のHPは以下の記事にまとめています。

自転車

小豆島では今、サイクリングでの観光に力を入れています。
動きとしては小豆島のサイクリングマップの作製や、レンタカー屋でのレンタサイクル貸し出しなどもありますが、中でも「HELLO CYCLING」という、シェアサイクルがおすすめです。

この「HELLO CYCLING」は会員登録をすると、島内の複数カ所に設けられたサイクルスタンドにある自転車を、15分100円、1日1500円で借りることができます。
サイクルスタンドは小豆島内の観光地や各港にも設置されており、好きな場所で貸出・返却が可能です。
スマホだけで利用できるので、思い立ったらすぐに貸りられるお手軽さが便利ですね！

▷HELLO CYCLING小豆島のHPを確認する

また、自分の自転車を小豆島で乗りたい！と言う人はもちろんフェリーに乗せて運んでくることも可能です。
料金は航路によって変わりますが、片道1,000円から2,000円程で運ぶことができます。
輪行すれば無料でフェリーに乗せることも可能です。

小豆島を自転車で一周すると110kmほどですので、ロードバイクであれば1日でまわることも可能です。
是非瀬戸内の自然を楽しみながら小豆島一周を楽しんでみてください。

まとめ

小豆島では島内の移動手段としてバスや駐車場、サイクルスタンドなどが整備されており、他の離島と比べて便利であると言えます。
万が一レンタカーが一杯で借りられなくても、小豆島に行くのを諦めずに、ほかの交通手段を使うことを検討してみてくださいね！
いつもとは違う新しい発見があるかもしれません。

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