こんにちは。やっす(@yassu_blog)です!
都内でデートをするときはどこに行きますか?
デパートやカフェや映画館、水族館などでしょうか。
これらももちろん楽しいですが、たまには自然の中をデートしたいと思いませんか?
今回は都心にあるにもかかわらず、自然を満喫できるスポット・等々力渓谷について紹介します!
等々力渓谷とは
等々力渓谷とは、東京都の名勝としても指定されていて、都心のオアシスとも呼ばれている、東京23区内で唯一の渓谷です。
東京の都心とは思えないほどの自然が溢れているため、自然を感じて日ごろの疲れを癒すにはぴったりのスポットです。
等々力渓谷に行ってみた
等々力渓谷へ行くには、東急大井町線の等々力駅で下車します。
そこから徒歩2分ほどで等々力公園の入り口に到着します。
入り口を下っていってすぐ頭上に見えてくるのは、等々力渓谷のシンボル的存在のゴルフ橋です。
現在はゴルフと何の関係もなさそうに思われますが、昔はこの橋の向こうにゴルフ場があったため、ゴルフ橋という名前が今でも使われているそうです。
ゴルフ橋をくぐると、川岸にずっと道ができていて、自然豊かな渓谷の沢底を歩いていきます。
夏でも、等々力渓谷の沢底は川の流れと、木々の影によって涼しくて、散歩にぴったりです。
途中には何か所か反対岸に渡れる場所も出てきます。
しばらく進むとお堂が出てきます。
ここには稚児大師像が祀られています。
この稚児大師とは、弘法大師の幼少期のことだそうです。
更に進んでいくと、利剣の橋と不動の滝と呼ばれる滝が出てきます。
不動の滝は名前の割に、私が行ったときは水量が少なかったです。
ですが、昔は各地から修行僧がこの場を訪れていた場所で、現在ではパワースポットであると言われています。
この不動の滝の近くには、甘味処の「雪月花」があります。
ここではかき氷や抹茶などが季節に合わせて楽しむことができます。
散歩の休憩にはぴったりではないでしょうか。
その後、少し坂を上ると、登った先には等々力不動尊というお寺が見えてきます。
こちらの等々力不動尊では「子育て」や「学業成就」のご利益が得られるそうです。
等々力不動尊には、立派な見晴台があります。
等々力不動尊まで行った後は、一旦来た道を戻るか、外の道を回って日本庭園へと向かいます。
日本庭園は、入口を入るとすぐに斜面に綺麗な竹林が広がっています。
日本庭園の奥には書院があり、そこでは無料でお茶を飲んだり、休憩することができます。
開園時間 3月~10月 9:00-17:00
11月~2月 9:00-16:30
休園日 12/29-1/3
入場料 無料
アクセス
大井町線「等々力駅」南口より徒歩2分
等々力不動尊に参拝者用の駐車場有
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