こんにちは!やっす(@yassu_blog)です!
旅行の時、現地で何を使って移動しよう…というのはあらかじめ考えておきたいですよね。
特に地方や離島の場合は公共交通が1日数本しかないなんてことも。
今回は鹿児島の離島、与論島に行ってきて、1日レンタサイクル、2日間レンタバイクで観光をしました。
その経験をもとに与論島の島内での移動手段についてまとめました。
結論としては
・一人旅⇒レンタルバイク
・免許なし、ペーパードライバー⇒電動自転車
となります。
周りの人も大体そんな感じでしたね。
原付や自転車であれば、いっぱいで借りられないということはないと思います。
お盆などの繁忙期にレンタカーを借りるという場合は、あらかじめ予約したほうがいいかもしれませんね。
与論島への行き方についてはこちらの記事をチェック↓
与論島の広さはどれくらい?
与論島は、一周約20kmで、端から端まであるいても5㎞ほどの小さな島です。
そのため、絶対に車がないと周れないということはありません。
ただし、年中温暖な気候であるため、夏に歩きや自転車で回ると相当汗をかきますし、坂も多いため大変です。
そのため、車に乗るか、原付を借りることが推奨されます。
バス
まずは、島内を走るバスについてです。
路線図・時刻表
島内には、主要な環状道路を時計回りと反時計回りに回るバスがそれぞれ2時間に1本程度、1日5本ずつ運行しています。
料金
2日間乗り放題チケット:500円
それなりの数が走っているので、きちんと時間を合わせて使えば便利です。
さらに、田舎ならではですが、停留所以外でも、見かけた時に手を挙げるとバスが停まって乗せてくれます。
しかし、与論島の観光スポットは海辺に多いため、島の内側を走る路線バスは、降りた後結構歩かなくてはいけないというのが若干大変です。
レンタカー
与論島を複数人で観光する場合はやはりレンタカーが便利です。
大体どこの観光スポットでも車を停めるスペースはあります。
ただし、結構狭い道や、舗装されていない道もあるので、気を付けましょう。
レンタカー屋は茶花の周辺に何件かあります。
電話予約の店が多いです。
レンタル料は1日4,000円から5,000円ほどです。
ホテルなどまで配車してもらうとプラスで500円くらいかかることが多いので、自分で借りに行くのがお得です。
レンタバイク
一人旅にとっておきなのが、レンタバイク(原付)です。
与論島は、狭い道が多いので、一人であれば、原付のほうが車よりも小回りが利いて便利です。
青空の下、与論の綺麗な空気を感じながら走るのは最高です!
与論内のたいていのレンタカー屋で、原付も借りることができます。
レンタル料は1日2,000円から3,000円ほどです。
また、原付は燃費もいいので、私は2日間借りて、島内を2周しましたがガソリン代は150円程度でした。
レンタサイクル
最後に紹介するのは、レンタサイクルです。
自動車の免許を持っていない人や、ペーパードライバーの方は、レンタサイクルを使うのがおすすめです。
ただし、島内の道は意外と坂が多いので注意。
多くのレンタカー屋には、電動自転車の貸し出しもやっているので、そちらのほうが便利ですよ!
特に繁華街の茶花から島の東側に行くときは、電動自転車を借りましょう!
茶花から、西の空港や、与論駅方面に向かうときには、坂が少ないので普通の自転車でも大丈夫です。
料金は、
電動自転車:1日2000円程度
ツアーに参加する
最後の最後に、交通手段を気にしなくてもよい方法があります。
それはツアーなどに参加する方法。
与論島内には、百合ヶ浜をはじめ、多くの観光スポットや、マリンアクティビティを体験できるツアーが数多く存在します。
それらのツアーは大抵朝にホテルまで迎えに来てくれるので、交通手段がなくても十分楽しむことが可能です!
私も百合ヶ浜とサンゴの海でのシュノーケリングを行うツアーに参加しましたが、自力では到底行くことが難しい場所までボートで連れて行ってくれるので、とてもお得でした!
もちろん行き帰りはホテルまで送迎してもらえます。
与論島の海で遊ぶなら、ツアーに参加することをおすすめします!
まとめ
与論島内での交通手段は決めることができましたか?
まとめとしては、
・一人旅⇒レンタルバイク
・免許なし、ペーパードライバー⇒電動自転車
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