こんにちは。やっす(@yassu_blog)です。
海外旅行に行ってみたいものの、宿代が高いなぁと感じている方や、ドミトリーに泊まってみたいけど危険じゃないか不安…という方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな不安を持つ方々のために、
・それぞれのメリット・デメリットは何か
ということをまとめたいと思います。
一口に海外旅行と言っても色々な宿泊施設の種類があるので、自分にぴったりな種類を見つけてみてください。
ホテルを予約したいけど、どのサイトを使えばいいかわからない!という方は次の記事も参考にしてみてください。
https://www.yassublog.com/entry/hotel-bokking-site-kaigai/
ホテル
まずは、最も一般的な選択肢、ホテルです。
ここではホテルの定義として
・客室にバス・トイレがついている
・経営者やスタッフが複数人いる
また、フロントにツアーデスクが併設されていたり、建物内にレストランがある場合も多いです。
事前予約がベターですが、中級やエコノミーホテルなら宿泊当日に行っても部屋が空いていれば泊めてくれることが多いです。
民泊
お次は最近日本でもはやり始めた民泊です。
民泊には大きく分けて部屋だけ借りて家主はいないタイプ(貸切)のものと、家主もいてご飯などを共に過ごすタイプ(シェア)のものがあります。
貸切タイプ
貸切タイプでは、マンションの一室や場合によっては一軒家を丸ごと貸し切り、プライベートで使うことができます。
値段は様々ですが、ヨーロッパの都市部では人数によってはホテルを借りるよりも安い値段で泊まることができる場合もあります。
シェアタイプ
シェアタイプの宿泊施設では、一軒家の一室や、一つのベッドを借り、ご飯の時間や場合によっては観光を家主や同じ宿に泊まっている人たちと一緒に楽しみます。
家主は観光客をもてなしたい心優しい方が多いです。
美味しい家庭料理を出してくれたり、観光名所を教えてくれます。
私はジョージアでシェアタイプの宿に何度か宿泊しましたが、どこの宿のひとも心優しく、大量のご飯と大量の自家製ワインをふるまってくれました。
自家製ワインは美味しいですが、悪酔いすることもあるので気を付けましょう…
ホテルでは決してできない経験が必ずできます。
ホステル
ホステルの特徴としては主に
・バストイレ・キッチンは共用
・値段は安く、1000円以下(ヨーロッパでは2000円以下)が多い
・素泊まり
各部屋には鍵や監視カメラがついているところも多く、私個人は盗難等の被害にあったことはありませんが、警戒は必要です。
基本的に予約なしでも当日ベッドに空きがあれば宿泊可能です。
そこでは世界中を旅している日本人が集まって、日本語で会話をし、日本の料理を作るなどをしています。
周囲の美味しい料理屋や次の街への行き方などの情報が集まっている、「情報ノート」と呼ばれるノートもあり便利です。
車中泊
海外を旅していて意外と多いのが、車中泊です。
車中泊にも、バス・電車・船・飛行機…とあります。
私はどれも経験していますが、場合によっては寝床・席が確保できない場合があります。
横に慣れないと結構つらいので予約できるものは早いうちに予約しておきましょう。
アフリカでタンザン鉄道に乗った話はこちら↓
https://www.yassublog.com/entry/africavertical/
また、移動中は自由に食事が買えないので、あらかじめ小腹を満たせるものを購入しておくことがおすすめです。
テント泊
最後はテント泊です。
私が世界一周でテント泊を主に用いていたのは主に次の2カ所です。
・アフリカ南部の安価な宿泊施設がないところ
場合によっては高級ホテルの敷地内にテントサイトがある場合もあります。
宿泊施設の探し方
宿泊施設は大抵、当日に探しても見つかることが多いです。
街をぶらぶら歩いてもいいですし、駅などの観光センターに聞くか、場合によってはタクシーの運ちゃんに聞くのもよいでしょう。
しかし、移動して到着が夕方になる場合や、大きなイベントが行われる日、どうしても宿泊したい宿がある場合などは、あらかじめ予約しておくことがおすすめです。
予約する場合はAgodaなどのサイトで予約しましょう。
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まとめ
宿泊施設の決め方としては、
・プライベート空間が欲しいか
・現地の人やほかの旅人と交流したいか
また、どの宿泊施設のタイプであげた特徴も、そのタイプの宿泊施設によくある特徴であって、すべての施設に当てはまるわけではありません。
あらかじめHPや宿泊者のレビューを見ておき、自分の希望に当てはまるか確認しましょう。
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